中国新疆ウイグル自治区でM7.1の地震

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おはようございます。

日本は地震大国といわれています。時期にもよりますが世界で発生する地震の15%以上が日本で発生していると言われています。しかし世界でも地震は発生します。

現地時間1月23日午前2時9分に、中国新疆ウイグル自治区アクス地区でM7.1の地震が発生。震源の深さは22kmと発表されました。まだ全容はわからないものの、住宅が倒壊し住民らが避難しているといいます。キルギスとの国境付近で海抜3千メートルと高地にあり、気温は氷点下10度を下回る見込み。地域によって気候も都市規模も違うので、家が倒壊したから避難、と簡単に行かない地域のようです。内陸で起こる地震の中ではかなり大きな部類に入るので被害が心配です。

日本においても能登半島が注目されていますが、他の地域で発生しないとも限りません。日頃の備えをできるだけ行い、いざというときに困らないようにしたいものです。住宅が壊れると被害も大きいです。大地震といっても比較的小さな物から、大きな物まで様々です。まずは想像できる地震への対策が重要で、住宅の耐震補強は重要です。古くて耐震性が不安な方はまずは耐震診断を行い、補強が必要か?を確認しましょう。そのうえで補強を行うのか?建て直すのか?引っ越すのか?などを考えて行きましょう。