過去の大地震について

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当社代表・社員が地震発生後に、被災地を訪問したりして集めた記録です。

阪神大震災(1995年1月17日)

大都市を襲った大地震。地震の被害も甚大だが、火災による被害も大きかった。
10年後に長田を訪問し、見学してきました。

仮設店舗がまだありました。

宮城県北部地震(2003年7月26日)

震度6が一日に3回発生した、震源が浅く極めて狭い範囲に大きな揺れが集中した地震。
すぐに訪問して、視察してきました。

参考:宮城県北部地震(2003年) 地震の思い出

新潟県中越地震(2004年10月23日)

阪神大震災後に改訂された新しい震度階で、はじめて震度7を観測した地震です。山間部で被害が大きく、すぐに冬となり積雪もあり、積雪地域の地震の怖さを感じました。
事務所協会の視察旅行で視察してきました。

参考:新潟県中越地震

新潟県中越沖地震

中越地震よりも沿岸に被害が出た地震。夏の地震の難しさを感じる。
佐渡島に向かう途中で視察してきました。

参考:新潟県中越沖地震

暑い時期の震災の恐ろしさ 新潟県中越沖地震

東日本大震災(仙台)

津波や原発の被害が甚大だが、揺れも震度7を観測。震度7の割に倒壊などのニュースを聞かなかったのは、建物の被害を受けにくい地震だったことと、津波や原発、計画停電などであまり注目されなかったから。現地に行くと驚くことが多かったです。

4月上旬に、構造計算ソフト会社の社員と視察してきました。

東日本大震災(浦安)

揺れ自体はそれほど大きく無かったが沿岸の液状化の被害が非常に大きかった。

液状化の象徴であるマンホールの浮き上がり

3月下旬に、市街地を視察してきました。

熊本地震

震度7クラスで、繰り返しの地震、キラーパルス要素も多い地震で、耐震等級2が倒壊するなど、想像以上の被害がでた地震。

2023年に熊本地震震災ミュージアムがオープンしたのを機に見学してきました。