採光計算アプリ

手軽に電卓の感覚で使える採光計算検討ツールです。住居系・工業系・商業系の用途地域で利用できます。1では採光関係比率を手軽に計算できます。1と2で採光補正係数が出るので非常に簡単です。3はサッシのサイズを入力して適否を判定します。

検討用ツールです。端数処理はしていません。きちんと使い方を知った上で利用ください。結果の保証はしません。作成:なまあずソリューション




1: 採光関係比率を求める

関係式

  • 採光上有効な開口部面積=開口部面積×採光補正係数
  • 採光補正係数=(採光関係比率×A)-B
  • 採光関係比率=水平距離(d)/垂直距離(h)

2: 採光補正係数を求める

チェック地域・区域ABC
住居系61.47
工業系815
商業系1014
入力不要 入力不要

※次の場合は、採光補正係数を補正します。上記を書き換えてください。

  • 開口部が道に面する場合は、算定値が1未満でも1に補正します。
  • 開口部が道に面しない場合、算定値が1未満でも水平距離が上表のCメートル以上ならば1に補正します。
  • 開口部が道に面しない場合、算定値が負数となっても、水平距離がCメートル未満ならば0に補正します。

3: 採光上有効な開口部面積

(入力不要)

※上記で、採光上有効な開口部面積が必要開口部面積を上回ればOKです。


2012年4月13日、O氏の指摘で開口部面積の出し方を建具高さ×幅に変更。

2016年7月16日、初心者向けにレイアウト変更。

2024年11月11日、デザイン変更。