台湾で地震。倒壊建物も

2025年1月21日日本時間の午前1時17分頃、マグニチュード6.4の地震が台湾南部で発生。最大震度6弱程度で、高雄市や台南市でも震度5弱程度の揺れが観測されました。台南市では建物が倒壊する、軽症者がでているなど被害がでています。

日本だと同レベルの地震で、倒壊はしないがそれなりの損傷が発生するレベルの地震で、揺れはかなり怖いものになります。固定していないタンスなどが倒れたり、ものが落ちたりするので怪我をします。このレベルの地震は日本ではかなり発生しています。ただもっと大きい大地震の周辺での被害となるので注目されずらいのですが、怖いことには変わりがありません。

耐震補強は重要ですが、家具の留めつけ、本棚の本の落下防止、インフラが止まったときの対策などやるべきことはたくさんあります。部屋にものが多いと、地震時の片付けは時間がかかりますので、地震対策の前に断捨離を行う事をお勧めします。