新潟県中越沖地震

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新潟県中越地震と混同されることが多いですが、こちら2007年の夏で、激震地も海に近いほうになります。阪神大震災も新潟県中越地震も冬の地震で、寒さとの戦いになりましたが、この地震は7月16日なので真夏の暑さと衛生面での戦いになりました。

鉄骨梁の建物の被害。鉄骨は強くても木造部分との接続がネックになります。

マグニチュードは6.8で、最大震度は6強でした。長岡市や柏崎市で震度6強を観測。余震も震度6弱を観測しました。沿岸の地震でしたので津波が観測され、柏崎で1m、佐渡で27㎝と被害はでませんでした。

1階部分が倒壊した建物。2階より1階が潰れるケースが地震では多いです。1階の強度アップが重要なのに、リビングなど広くするので、実際は弱点となります。

死者は15人(直接死11名)、重軽傷者2316名、住宅全壊1331棟、半壊5710棟と被害が大きかったです。また柏崎市等で断水になり、真夏の地震の怖さも感じました。汗をかくシーズンなのに風呂に入れない、ということも続きました。またクリーンセンターかしわざきでは、60mの煙突が折れる被害がでました。

鉄骨造の建物の被害も多かったです。木造以外なら安心と思っている方がいらっしゃいますが、震災直後に見に行くと、意識が変わります。

平屋でも被害がありました。平屋だから安心というのもありません。

基本的に間口が狭い建物は耐震性が弱いものが多いので、より強く作ることが重要と感じました。

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私は震災1ヶ月後に訪問しましたが、すでに仮設住宅などは完成しており、対応の速さを感じました。

仮設住宅

 

 
ちなみに、私の良心の田舎が、佐渡島なので帰省のついでに立ち寄りました。佐渡の被害はほとんどなかったです。