新型コロナ渦の防災対策

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こんにちは。今日も暑いですね。といってももう八月下旬。太陽を見上げれば、高度が下がってきていることに気がつくはずです。秋分の日まであと1ヶ月を切っています。太陽の高さは4月頃と変わらないわけで、暑い以外はもう秋です。

さて、9月1日といえば防災の日。一般に関東大震災があった日として認識されていますが、この時期は台風が発生しやすく、災害への備えを怠らないようにとの戒めも込められています。つまり防災一般について考える日でもあります。内閣府の防災情報のページには、さっそく新型コロナウイルス感染症対策に配慮した避難所運営のポイントなども掲載されています。今年はオリンピックもありましたし、新型コロナウイルスもありましたので、防災について目が届かなくなりがちです。そこで防災の日を活かして、新型コロナ渦の防災対策について考えてみてはいかがでしょうか?

内閣府の防災情報のページを見る限り、避難所に避難するのはできるだけ避けたい感じです。そのためにどうしたらいいか?をまず考え、その次に避難しなければならない場合は、どうすれば良いか?ということを考えていく必要があります。これまで以上に家を強固にし、避難しなくても良くすることが重要です。また大家さんなどで、空いている部屋や空き家などを活かす方法を考えるのも大切だと思います。空き家や別荘を耐震補強して、いざというときの避難先にするのも良いと思います。

備品も変わってくると思います。マスクは余裕を持って備蓄し、分散して保存します。消毒シートなども多めに備蓄し回転させていきましょう。水の備蓄も多めにしましょう。しばらく新型コロナウルス蔓延は続くと思いますので、その間に災害があることを想定して準備を進めましょう。

必要なものは、家族によって違います。なので本当に必要なものは、自分で考える必要があります。防災の日周辺では、テレビで特集も多く組まれていますので、そのような番組を参考に自分に必要なものを備えてみてください。