自宅や庭の小動物を発見するために

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おはようございます。

暑いですね。そして耐震診断は暑い中だと小屋裏や床下など・・・とにかく暑いです。まあそういう仕事なんでしょうけど。暑いのは許せても、そこに小動物などいるとダメですね。ヘビやらモグラやら過去に悩まされてきましたが、今はネズミやハクビシンです。

さて、そんな業務で訪問するのはともかく、自宅の天井でガサゴソ音がしたり、庭に何かがいたり・・・というものの正体を判明したいですよね。だからといってライトを当てれば当たり前のように逃げます。そんなときに、お勧めなのが暗視スコープです。

本来動物観察用なので、気付かれて逃げられる可能性が低いです。なまあず本舗設計室で持っているのは、こちらです。天体写真などをやっている方にはお馴染みのSVBONYの製品で、1万円程度の安価の商品の中では抜群におすすめ出来ます。

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ためしにくらやみで自宅の猫を見てみましたが、気がつかれません。もしかしたら気がついているのかもしれませんが、脅威に感じないので、特に反応はありません。

明るいところでは、普通の静止画も撮影出来ます

この機種は、左手でフォーカスを合わせる必要がありますが、比較的合わせやすいです。そして、赤外線レベルも調整できるので、明るさ・対象に合わせて調整しやすいです。またデジタルズームがついているのですが、この手の商品の割に高解像度で、あまり劣化が感じられないのがいいです。遠くの読み取れない文字なんかもくらやみで読み取れます。画質は必要十分ですが、観賞用ではないです。静止画だけでなく動画も撮れます。

ただ広角でないので、一発で見つけるというより丹念に遠くから探していく感じですね。ライトをつけるより落ち着いて観察ができます。なまあず本舗設計室では、耐震診断の小屋裏などに入る前にライトで威嚇後これで調査したりもします。

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USB-Type-Cで手軽にパソコンに画像を取り込めますし、充電も可能です。最初からSDカードもついているのですが、親切にも始めから差し込まれています。プラスチック製で軽いですが、なかなか質感もよく、持ちやすいので、広くおすすめ出来ますね。

ただ、覗いていると近くに気を配れなくなるので、使う前に自分の周囲の安全状況を確認のうえ、ご利用ください。