シロアリやネズミに注意

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こんにちは。

ゴールデンウィーク終わってしまいましたね。6月は祝日がないので、しばらくはお仕事に専念・・・という方も多いかと思います。おかげさまでなまあず本舗も忙しく動き回っております。

さて、5月は、シロアリのシーズンです。シロアリは普段木の中で生活し、なかなか姿を見せないのですが、5月~6月頃はシロアリの成虫(羽アリ)が群飛が多いシーズンです。そのため見つけやすくなっています。また新規に家屋に侵入してくる季節です。空き家などが多くなって、そこで繁殖するシロアリが増えていて、群飛は防ぎようがないのですが、飛んできたシロアリをわざわざ自分の家に入れることはありません。シロアリの発生場所、通り道、トイレ・浴室・台所・玄関付近、湿った土台・花壇の柵、床下の進入口になりやすいところに薬剤を処理しましょう(アース害虫駆除なんでも事典より)。

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もちろん薬剤以外にも対策はあり、家のまわりをきれいにし物を置かない、日影をあまり作らない、なども大きな対策になります。

またネズミなども活動が活発になります。近年、府中・調布で耐震診断していると、かなりの確率でネズミを発見します。新型コロナの頃から増えている感じを受けます。住んでいることに気がつかない方も多いです。あまり毒剤には頼りたくはないですが、仕方ないときもあります。本来は捕獲系が良いのですが、毒系も捕獲系も効かないことがあります。これはネズミが賢い動物だからです。その場合は、進入口付近に対策をします。

ネズミが家内にいないと断定出来る場合(それが難しいのですが)、ネズミの出入口を塞ぎます。配管と壁の貫通部や、壁のひび割れ、換気扇、戸袋の隙間などの隙間を小さいと思っても塞ぎましょう。親指くらいの隙間だったら普通に入ってこられるので、注意が必要です。お金がかかっても効率的にということであれば、駆除業者などの依頼しましょう。

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これから入ってくるかも?という予防や、出入りが激しい場合は、超音波や光がでる動物撃退器もお勧めです。実家もこれを置いてからネズミが入らなくなりました。1つの対策だけでなく、複数の対策を講じることが、ネズミ対策では効果的です。

ハクビシン、タヌキ、他にも地域によって様々な動物・害虫がいます。動物の移動はめまぐるしいですし、役所などに頼ってもあまり意味がありません。自衛を心がけ、少なくとも自分の家・庭で繁殖されないように気をつけましょう。