月内に3棟耐震補強工事終わりそうです。

この記事は約2分で読めます。

こんにちは。あっという間に11月が終わりそうです。11月上旬はあんなに暖かかったのに。あっという間に冬です。

さて、年末までに終わらせたかった耐震補強工事が無事終わりそうです。

まず調布市A様邸。真夏の炎天下に屋根工事を行い、耐震補強工事を続けてきましたが、無事に完了しました。非常に喜んでいただけました。デザイン部分でも申し分なく仕上がりましたので、良かったです。調布市の助成金を使ったた耐震補強で、評点も余裕を持って設計できました。

次に調布市I様共同住宅。住んでいる方がいるアパートの耐震補強です。こちらは工事部分は終わりました。鉄骨階段・廊下などが錆びで崩壊しかけていましたが、きちんと施工されて見違えるようになりました。補強での評点も十分です。鉄骨工事が多かったので、金額は相当上がってしまいましたが、屋根も軽量化されて非常に良い工事になったと思います。

最後に調布市O様邸。予算面で厳しいので、最低限かつ有効な補強設計は困難を極めましたが、無事に工事着工。金額面も予算内に納められました。解体した部分も申し分なく、特に設計変更せずに施工出来て良かったです。今週完成で引き渡せそうです。

その他の工事は、八王子のM様邸の耐震補強工事が11月に開始いたしました。春先までかかります。今週契約の府中市E様邸が来月から工事開始いたします。小平I様邸も工事開始が近いです。大和市I様邸も、補強設計が終わり、見積・着工が近いです。三鷹市のE様邸も契約が決まり、補強設計を開始いたします。

また府中市S様邸、小金井市I様邸も、補強案・見積が出揃い、最終段階にさしかかっています。

あと、シェアハウス化するための耐震補強(府中市)も、本格的に設計が始まりました。

能登半島地震に端を発した耐震診断・補強も、ようやく先が見えてきました。来年は近隣市で、グレーゾーンの耐震診断の助成金が始まるところが多いらしいので、それまでになんとかしたかったのですが、あと少しかかりそうです。1月中旬には、耐震診断の現地調査を再開できそうなので、お待ち頂いた皆様にご案内を差し上げます。また新規もお受けできますので、耐震診断・補強に興味のある方は、お問い合わせください。