3Dプリンター導入

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こんにちは。連日暑いですが・・・なんと府中は昨日最高気温で

2位の39.2度でした。

2位じゃダメなんですか?・・・さあ?って感じですがトップのほうが目立ちますね。まあ府中っぽいといえば府中っぽいのですが(汗)。そんななかでも現場に行って頑張ってきました。皆様、お体には十分注意してお過ごしくださいませ。

さて、暑い夏を見越して?新兵器を導入しました。

3Dプリンター

です。これなら室内でお仕事できる・・・はず?機種は、Bambu LabのA1 miniという、かわいい小型機です。18㎝程度の小型の3Dプリントができるものです。大きくなると時間が非常にかかりますし、現状だとこれで十分かと。

Bambu Lab A1 mini 3D プリンター
AMS lite による完全自動マルチカラー印刷、CoreXY Speed によるベッドスリンガー、Bambu Lab 最新 3D プリンタ A1 mini は、最新の機能と信頼性の高いパフォーマンスにより、3Dプリントをより簡単かつ優れた...

この機種はオプションのAMS liteを搭載すると四色マルチカラープリントが可能ですが、大きくなってしまうので、単体での購入です。小型で高速で、ほとんど組み立て調整なしで動かすことができるので、密かに人気になっています。3Dプリンターというと難しいイメージがあります。この機種も海外製です。表記は英語と中国語です。といっても日本語のマニュアルも入っています。心配な方は、アマゾンなどで買うより、きちんとした代理店で購入すればよいでしょう。

さて、設計事務所がなぜ3Dプリンター?と思うかもしれませんが、現在話題の3Dプリンター住宅が普及したときに対応できるように・・・ではなく、次のような目的です。

・3D設計への慣れ 設計のBIM化の加速

・調査道具など小物の作成

・駄菓子屋のガチャガチャの景品や、ちょっとした玩具の制作

・耐震模型の作製

・建築模型

といったところでしょうか?2Dの設計から脱却し、すべてを3Dに持っていく布石として導入しました。設計でも活用していく予定で、現場指示でも使います。せっかくあるのですから、いろいろと活用していこうと思っております。