おはようございます。
12月らしい寒い日が続きますね。
暖房を入れていると思いますが、特に断熱性が低い古い家の場合、なんか足元だけ寒いな?と感じることが多いと思います。
そのために暖房を多めにかけて・・・でも寒い!というときは、断熱工事をお勧めします。
まあ工事は高いので、もっと手っ取り早い方法を・・・ということで、今回はサーキュレーターを使った方法を提案します。
サーキュレーターは夏に使うもの・・・と思っている人もいるかもしれませんが、冬も有効です。
通常、暖かい空気は上に登っていき上に溜まります。それが下に溜まってくれれば問題ないのですが、古めの断熱性が低い家の場合、天井から暖かい空気が抜けていき、足元に冷たい空気が入ってくるので、結果、なかなか足元は暖かくなりません。
これを強制的に改善されるために、サーキュレーターを天井に向けて回します。扇風機でも構わないのです。すると不思議!天井付近の暖かい空気が循環して足元に回り、暖かく感じます。
天井高が4mを超える我が家も、今年この方法を取り入れた結果、床面温度21度で決して寒くない我が家でも効果があり、すぐに22度近辺まであがりました。たった1度かもしれませんが、暖気が足元に回ってくるため、冷えた感覚が大幅に改善しました。
暖房をいっぱいかけているのに肌寒く感じる、特に足元が・・・という方は是非チャレンジを!!
なまあず本舗設計室が自信を持ってお勧めするサーキュレーター(実際に使っています)。省エネで遠くまで風が届くので、夏の冷房、冬の暖房をより効果的に使えます。特に吹き抜けや天井が高い場合、断熱性があまり高くない住宅でも効果的です。さまざまな機能が搭載されております。温度計がついているので、効果が目に見えます!!暖房への効果は短時間で発揮されるので最初はびっくりしますよ。
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