近年はすっかり木造に強い構造計算ソフトメーカーのイメージが定着した東京デンコーより、CLTのルート1に対応したCLT2016が新発売になります。価格は本体30万円(税抜)。他にオプションの基礎のプログラムがあります。また年間メンテナンス料は3万円(税抜)です。
ルート1対応ということで、出来ることは限られていますが、計算内容は独立耐震壁モデルを採用し汎用性の高いものとなっております。スパンは100×100で、3階建てまで対応です。単純なグループホームなどで威力を発揮しそうです。物足りないと思うのですが、今後拡張していってくれるのであれば、非常に楽しみなソフトとなります。
ホームページでは限定的な情報しか掲載されていません。キャンペーン価格も適用があるみたいですが、非常に期間が短いので詳しくはメーカーにお問い合わせください。