こんにちは
今日は照明器具についてです。
照明設備の設計に器具のデザイン性も必要ですが、光源である「ランプ」の選び方と
効率的な点滅を行う「制御機能」器具の「配置」が検討項目に検討項目にあげられます。
この照明機器は省エネ設計の時非常に重要なポイントになるってご存知でしたか?
例えば、ランプ。いわゆる電球本体です。
ランプには白熱電球、蛍光ランプ、LEDランプがありますが、
省エネ効果期待大なのは 白熱電球以外のランプです。
上記の3つのランプの特徴と違いについてですが、
白熱電球
長所:ものを自然な色に見せる性質があり、温かみのある光をつくると
デザイン、インテリアとして人気。安価で手に入ります。
短所:エネルギー使用量が多い。高温になる。
主な設置場所:スタンドライト
蛍光ランプ
長所:エネルギー消費量が白熱電球に比べて少ない。
比較的LED安価で手に入るのと、電球にかえるまでのつなぎとして利用される方が多い。
短所:点灯に時間がかかる。点灯消灯を繰り替えすので消耗する。
主な設置場所:部屋、玄関、浴室
LEDランプ
長所:エネルギー消費量が少ない(白熱電球の約1/8)長寿命。
紫外線や赤外線を放たない。
短所:値段が高い。安物は高周波のノイズ(耳がキーンとなる)が出る可能性がある。
光の明るさが電球色より冷たく感じる色になる。光が拡散しないので電球直下以外はあまり明るくない。
主な設置場所:トイレ、玄関