おはようございます。日に日に寒くなっていきますが、紅葉がきれいですね。クリスマスイルミネーションと重なるのはもったいない感じもします。紅葉が終わってからイルミネーションでもいいのに・・・とここ数年感じていますが皆様はいかがお感じでしょうか?
さて、美好町計画ことWhite GUWUも完成し、現在いろいろ運び込んでいる最中です。White GUWUはなまあず本舗の新たな住宅像を示す場でもあり、内部に展示物がある多目的ルームとして利用しています。見学は随時受け付けていますのでお気軽にお問い合わせください。
White GUWUを使い始めて改めて気がついたのは、住宅の常識は疑ってかかるべきだな、ということです。White GUWUにはカーテンがありません(一箇所ブラインドがあります)。カーテンが不要なのです。高窓を中心に構成され、日差しがあまり入らない間取りとなっています。カーテンは汚れやすいですし意外にコストもかかります。また結露などの原因にもなります。ただ必要だ・・・と皆様思っていたと思います。しかし・・・White GUWUではカーテンを排して困ったところはありません。南側掃き出しはシャッターを閉じている間はそもそもカーテンは必要ありませんし、空けても目線はパーテーションで遮られます。断熱に関してはLow-Eガラスのおかげで問題ありません。
他にも玄関框がなかったり、間仕切り壁がなかったり・・・とないものが多いです。しかしメリットが多いですし、デメリットもあまり感じません。デメリットの部分は人によって感じ方が違うと思います。そのあたりを許容できれば、今後の住宅の1つの候補として立派になりたつと思っております。
カーテンなどがなければ、それだけコストダウンになりますし、長い目で見て交換の費用なども節減できます。そのような建設費以外の経費を削ることもこれからの住宅には必要ではないか?と感じます。