DRA-CAD12(及び12LE)のJWW風操作について

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おはようございます。今日も秋晴れで気持ちよい朝を迎えました。ちょっと寒い感じも受け、本格的な秋を迎えそうです。食欲の秋、運動の秋・・・皆様はどんな秋を迎えたいですか?

さて、なまあずショップ楽天市場店で取り扱っている建築CADの「DRA-CAD12」と「DRA-CAD12 LE」。昨年発売以降、順調に販売を重ねておりますが、このたびメーカーより「DRA-CAD12 plus」と「DRA-CAD12 plus LE」が発表になりました。少々特殊な商品なので、この場をお借りして説明いたします。

DRA-CADには、通常のユーザーと、年会費制の会員制度のユーザー、2つの形式があります。通常のユーザーは、DRA-CADを購入し、通常のサポート(無料)を受け、新しいバージョンが出たら必要に応じバージョンアップ(有料)を行っていく従来の方式です。年会費制の会員制度は「DRA-CAD アソシエイト」という名前の制度であり、年会費制で、DRA-CADは36000円/年(税抜き)、DRA-CAD LEは24000円/年(税抜き)という費用がかかりますが、バージョンアップの場合も無料でバージョンアップできます。そして会員専用のオプションプログラムやパーツを無料で利用できます。そして次期バージョンで搭載される機能を、先行して利用できる権利を持つことができます。今回発表の「DRA-CAD12 plus」と「DRA-CAD 12 plus LE」は、この「DRA-CAD アソシエイト」の会員が利用できるバージョンであり、通常のユーザーは利用することはできません。

今回のDRA-CAD 12 plusはJWW風操作を取り入れたり、アイソメグリッドを搭載したりと非常に意欲的で魅力のある製品に仕上がっています。なまあず日記styleなどで記事を読み、利用したいと思っている方もいらっしゃると思います。そこでDRA-CADアソシエイトに加入し、DRA-CAD12 plusを使うための手順をお知らせいたします。

まだDRA-CADを持っていない方は、DRA-CADを購入し、会員制度に加入する必要があります。会員制度の加入はDRA-CADのパッケージ内に申込書が入っていますので、記入して申込みをします。会員になったら会員専用ホームページより、DRA-CAD12 plusをダウンロードしインストールします。LEの場合も同様です。plusをインストールする前に、通常版をインストールしアクティベーションを完了しておく必要がありますのでご注意ください。

DRA-CADの12より前のバージョンを持っている方は、一度最新のバージョン12にバージョンアップする必要があります。有償になりますがバージョンアップ版を購入し、上記の手順で会員制度加入、ダウンロード、インストールをします。

DRA-CAD12(LEも)を持っている方は、パッケージ内にある申込書で申し込めば会員になれます。もしなくした場合などは、販売元の株式会社建築ピボットにお問い合わせください。