備えあれば憂い無し?

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おはようごうざいます!寒い日が続きますね。風邪でも引いて寒いのかな~と思っていましたが、実際寒いそうです(涙)。私はいたって健康です。皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、ロシアで隕石?が落下したようです。NASAの解釈では17mもの大きさの隕石が落下した結果だそうです。1200人ほど怪我人がでた、とか広島型原爆の300倍のエネルギーだとか、さまざまな情報が入ってきていますが、正直よくわかりません。

地 震などで、よく学者さんなどが「きちんとした備えを」といいますが、この隕石に関しては難しいようです。超スピードで突入してくるし、事前での発見はほぼ 不可能らしいですから。可能な大きさ(つまり巨大)な場合、ミサイルなどでも破壊は不可能らしいので事前発見も無駄になりそうです。それにしてもたくさん の宇宙からの隕石が毎年降り注いでいるみたいですが、大気圏のおかげで地上に到達する前に燃え尽きるものが大半らしいです。今回は大きさが大きいためこの ような事態になったものの、地上に直撃しなかったので、それでも影響は小さいそうです。1908年のツングースカ大爆発は、半径30キロメートルにわたっ て森林が炎上し、1000キロ離れた家の窓ガラスも割れたというわけですから、今回よりもかなり規模が大きかったようです。死者がでなかったのは、人が住 んでいない地方だったからのようです。もし東京のような都市に落下した場合、いずれの場合も大被害だったでしょう。

備 えあれば憂い無し!はやはり言い過ぎなのかもしれません。ただ最低限の備えをしておき、人生で生きている間に発生しうるであろう事象に備えることは重要で す。可能性が高いものから備えることは重要です。その点から考えると、ゲリラ豪雨対策は必須と考えます。もちろん地震対策も。沿岸部であれば津波対策も重 要でしょう。地域によって可能性は上下しますので、その土地にあった対策が必要です。府中の場合、洪水は可能性があるにしても津波はかなり確率は低いわけ です。津波をゼロといわないのは、東京湾に小惑星でも落ちてきたら可能性はゼロではない!と言う意味で、ほとんど議論する必要のない確率でしょう。

備えあれば憂い無し!は言い過ぎにしても、備えがなければ不安ですし、周囲に迷惑をかけることになります。これだけ騒がれても地震に対する対策をしない人が多いのに驚きます。無駄だ!と考えずに、少しずつ、できるところから対策をしていきたいものです。