意匠と構造設計の打合せ

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こんにちは。なんだか良い天気の予感でウキウキします。

今朝、設計部長Yと、現在進めている木造3階建ての構造面について打合せをしました。なまあず本舗設計室では、構造設計と意匠設計の担当が両方ともいる恵まれた環境です。住宅などの設計は、意匠担当である設計部長主導で行っています。構造設計も並行して検討・設計しますが、最終的に設計部長が確認して、整合性や納まりなどを確認します。この作業を社内で出来ることは非常にスピーディーで良い設計がしやすい環境といえます。通常は、プランの打合せをした後に、ある程度固まったら構造設計事務所に依頼という形が多いのですが、平行しているので修正などが非常に容易です。

木造2階建ての場合、構造計算が必要ないのでは?と感じられる方も多いと思いますが、やったほうがいいに決まっていますし、きちんとした構造計画をできる建築士が設計したほうが安全な設計になるのはいうまでもありません。

現在の案件は、大きな木造3階建てなので、部長も構造担当も苦労しています。大きくなるとチェックする項目も多くなりますし。社内でお互いチェックしながら、住みやすさはもちろん、構造的にも安心できる住宅を設計していきます。