大地震が来て家にいて、家が無事だったときの準備は?

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こんにちは。最近の地震の話題はともかく、近年の地震の発生により地震に対しての備えができてきたのは事実で、それは非常に好ましいことだと思います。継続できればいいのですが・・・

さて、3月11日の地震で、帰宅難民という言葉が発生しました。そのためスマートフォンなどの活用やコンパクトな防災グッズなど様々なものが紹介されていて、環境も整ってきました。また避難先の確認なども行われてきました。でも何だか抜けているような・・・。

そうです。大地震が発生したが、家が無事なケースです。当たり前ですが幸運です。しかし人間って悲観的な生き物で、不幸中の幸いをあまり予測しません。もちろん水・食料の備蓄、ろうそくの備蓄などは余念がないと思います。しかし家を失った親族や友達などを一時的に呼んで泊めたり、周囲を助けたりなどイマジネーションが働かない場合があります。まあ実際の状況なんて神のみぞ知るですが・・・。

やはりいろいろとシミュレーションすることが大切です。地震のときの状況は読めっこないのですから。何か対策に穴がないか?もう一度考えてみる必要があります。自分だけ助かれば・・・は災害時には通用しません。