お勧めの防災グッズ・・・水電池


おはようございます。暖かい日から一転、昨日はちょっと寒かったですね。そんなことを言っているのも4月まで。暑い夏はもうすぐそこですよ。

さて、本日はお勧めの防災グッズを紹介します。水電池です。通常の乾電池の期限は5年程度と短いです。震災などでは必ず必要になってきますが、実は備蓄が向かない商品の一つです。

そこで水電池です。保存期限は約20年!!!しかも、水を入れれば使え、使えなくなっても水を交換すれば何度かは使える優れものです。なまあず本舗でも購入して備蓄しています。備蓄しているのは下記の物。単三電池100本!!で、単2、単1の変換アダプター、50本ものスポイト。各部署で分けて使うため説明書も最初から10枚付属しています。家庭ではここまで必要ないかもしれませんので、もう少し少ないセットをお勧めします。

 

そして、この電池の使い道は、電圧が低いので、LEDライトやラジオ、時計などです。なのでLEDライトセットやラジオセットというものも販売されています。

おそらくアルカリ乾電池も備蓄をしておき、それ以外として水電池を用意しておくといいでしょう。水電池は電圧が低いため、デジタルカメラ、モーター駆動のもの、デジタル通信装置などには向かないでしょうからね。

大きな地震などの災害のときは、電気が復旧するのにかなりの時間がかかると思います。案外電池は必要ですので、ぜひぜひ備蓄をお勧めします。

木造住宅の施工スピードについて


木造住宅に限らず、建物全般において、設計から工事、竣工までの時間が長いのがコストの高い一因となっております。いうまでもなく現場では大工さんを始め職人の方々が働いています。材料代などもかかりますが、働いている人の総労働時間を計算してみると、非常に長い時間がかかっていますしたくさんの人が関わっているのです。なので施工の効率化を図り施工期間を短くすればコストも下がります。もちろん仮家を借りている人は、その期間が短くなるわけですし、その分有利になります。

しかしながら木造住宅の合理化・効率化は来るところまで来ています。プレカットによる低価格でスピーディーな材木の出荷により現場の手間は大幅に減少しました。合板などもカットして出荷してきています。恐ろしいことに大手の業者だけでなく町の工務店も等しくその恩恵を受けることができます。部材は規格化され、凝ったことをしなければ施工はだいぶ楽になりました。なので建売住宅などは非常に短期間に工事が終わります。そのため1人でほとんどの工事を終わらせる、なんてことも可能で、実際にかかる日数は意外に減らないけれどもコスト的には・・・ということがあります。

さて、そうなると全体の時間を低減させる手段としては、数多い職人の投入ということが考えられますが、建物の規模により投入できる人数は限りがあります。バッティングして効率が下がることもあります。有能なスピードの早い職人を揃えることも重要です。しかしながらこの人不足の時代、そううまくは行かないことも多いのです。

なまあず本舗では、全体の施工スピードアップのための研究を重ねてきました。しかし根本的な問題は解決できず豊臣秀吉の一夜城みたいなことは難しいと感じています。それなら1つ1つの工程で少しずつ、ということになります。

新工法GUWUでは、金物工法の採用、ダントツルーフの採用(両方とも第一号物件の採用予定)により、2日(うまくいけば1日)で、上棟し屋根まで完成することが可能になりました(もちろん規模によります)。基礎も一度打ち工法を採用すれば、1週間ほど期間を短縮することができます(第一号物件では不採用)。GUWUでは間仕切り壁や内部耐力壁が少ないので、内部工事の数が劇的に少なく、仕上げをする場所も少ないので非常に高速で工事をすることができますし、多人数で一度に工事することも可能です。GUWUの特徴は、間取りの広さや構造の安心性だけでなく、スピードにもこだわっているのです。第一号物件では実際にどれくらいの速度で竣工するのか?も確認する予定です。お楽しみに。

 

なまあず本舗の情報発信


こんにちは。今日も良い天気ですね。花粉症の季節もそろそろ終わり。そろそろピクニックにでも出かけたいですね。

さて、なまあず本舗ではホームページを通して情報発信しておりますが、このブログも本格的に活用していこうと思っております。

また下記の通りFacebookやtwitterも運用しております。詳しい情報、固定的な情報はホームページ。イベント等速報性の高いものはtwitter、Facebook、長文のものはこのブログで・・・と思っているのですが、イマイチ活用できていません。

少しずつ考え、整理していきたいと思います。

 

設計室のFacebookページを作りました。こちらでも情報発信していく予定ですのでよろしくお願いします。

なまあず本舗設計室Facebookページ

twitterでもイベント等の情報を発信しています。

なまあず本舗twitter

耐震補強後のメンテナンス


おはようございます。桜の季節も終わり一年で一番過ごしやすい季節に突入しました。昨日は吉祥寺にいたのですが、非常に混雑していましたね。お出かけしたくなる季節です。ハイキングなんかもいいですね。

さて、気候が良くなるとリフォームや新築も本格的になる時期でもあります。消費増税後ということもあり、割合落ち着いていますね。案外チャンスかもしれません・・・。

よくリフォームをやってしまったら、どれくらいもつのか?と聞かれます。こればかりはケースバイケースです。新築にも寿命があるのにリフォームに寿命がないなんてあり得ません。

耐震補強も同じです。震度何でも大丈夫??とはよく聞かれますが、案外どれくらいの期間大丈夫か?の考えが抜けています。

耐震補強はどちらかというと寿命が長いリフォームとなります。もちろんきちんと行えばですけど。雨漏りや水漏れがあると一気に寿命が縮まるので注意が必要です。

なので、リフォームや耐震補強を行ったら、定期的な「点検」を行ったほうがいいと思います。もちろんご自身で行うのも良いと思います。ただ専門的な部分はわからないと思いますので数年に1回はプロに見てもらうといいと思います。

病気と同じ早期発見が建物寿命を延ばす秘訣です。今年は工事しなくても良いな~と思ったら、点検も考えてみてください。それでは!

木構造は新時代へ


木造住宅は、構造計算が必要ない。長らくその状況が続きました。建築基準法上、壁量計算が定められましたが、実際はやっていない建物が多く存在する時代が続きました。新耐震基準になっても同様でした。しかし阪神大震災で状況は変わりました。金物の重要性なども叫ばれ、2000年に基準が改定されました。しかしながら、それでも審査や検査がないので安全を確認していない建物が存在しました。何よりも完了検査を受けない建物が多かったのです。そして耐震偽装事件。ここでようやく木構造の審査を行おうという機運が高まりましたが、結局先送りになりました。しかしながら完了検査を受けるのは常識となり、壁量計算やN値計算の普及も劇的に上がりました。

法整備や建築界のモラルの向上に伴い、木造住宅の耐震性を高める気運は更に向上。耐震等級2や3を取得する建物が増えました。木造3階建ては従来から構造計算されていたのですが、構造計算の普及に伴い、木造2階建ても構造計算を行われるものが増えました。こうして木造住宅の安全性がようやく高まってきたといえる段階に入りました。

しかしながら、時代は更に進もうとしています。コンピュータ解析の向上、計算技術の向上は、更に進化を促してきました。

3月に行われた木造ラーメンの講習会は、認定物やメーカーの特定の部材を使わず、木造軸組工法のラーメン構造でした。比較的簡易な方法で検証ができるので、今後取り入れる設計者は増えると思います。大臣認定部材も進化し数も増えてきているので、より合理的に設計施工できるようになりました。制震金物も設計者が使いやすいものが増え、施工的にもやりやすいものが増えました。

なまあず本舗設計室も、そんな時代の流れに置いて行かれないように日々努力を重ねています。木造ラーメンに関しましては、検証を行い導入するかどうか最終段階に来ています。制震工法には、仕口ダンパーの他にも導入を検討し、設計法について研究中です。金物工法は、Guwuでお馴染みのテックワンP3プラスの導入を推進しています。さまざまなお客様の要望に応えられるように、そして安全に設計できるように日々努力を重ねています。新工法などは導入しよう!といって導入できるものではありません。金物もただ取り付ければいいわけではありません。それぞれルールや検証方法があります。それらを熟知し、さらにノウハウを溜めることによって初めて安全にその性能を発揮できるようになるのです。時間がかかるものなのです。

まずは、GUWUの設計、施工を皆様にお伝えしていこうと思います。夏に施工予定ですので、見学会なども企画予定です。お楽しみに!