エアコンや電気製品に起因する火事に防止について

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おはようございます。

12月も後半に突入。寒い朝で今週も始まりましたが、大掃除、年賀状・・・・やることたくさんで嫌になっちゃいますね。ただしクリスマスや忘年会など楽しいイベントもありますので体を壊さないように楽しんでまいりましょう。

さて、12月初旬のNHKの特集(パラレル東京)で地震や火事に注目が集まっていますが、今日はエアコン火災について。

たまたま、エアコン火災にあった方にお会いしたので、他人事ではないな、と改めて感じました。

扇風機による火災・事故は、たびたびマスコミなどでも取り上げられていますが、意外にもエアコン火災のほうが多いのです。

【製安プレスリリース】エアコンや扇風機の火災にご注意ください(独立行政法人 製品評価技術基盤機構)

一見安全なように見えるエアコンですが、意外に大きな火災が多いそうです。エアコンは、電源コードのねじり接続や、テーブルタップなどを使った延長接続は絶対に行わないように!エアコン洗浄は専門知識をもった事業者に行って貰うようにしましょう。またエアコン内部から発火する事例もあります。あまり長年使い続けることは避け、もったいないと思っても定期的に買い換えるようにしましょう。2017年消費者動向調査によると、家庭用エアコンの平均寿命は約14年。それに対して製造メーカーによる平均寿命は10年程度。よってメーカーが想定するよりも長く使い続けていることがわかります。また業務用は耐久性が高いのですがそれでも15年ほどと言われています。もちろん使用頻度やメンテナンス、環境によって製品の傷みは変わってくると思いますが、予想よりも耐用年数は少ない、ということは理解していただければ、と思います。ただ、いつ買ったっけ??となることが多いと思います。本体や室外機には製造年がシールで貼られていたり、機種番号なども書いてありますので、かならずチェックして起きましょう。

もちろんエアコンだけでなく、家電はそれぞれ推奨される使用年数があります。書いてないものもありますが、20年以上使えると言われているものは希です。オーブントースター、アイロン、電気ストーブなどは、熱が出るものながら、長年使い続けることが多いので注意が必要です。年末忙しいとは思いますが、家や会社の家電製品をチェックしてみてはいかがでしょうか?