耐震診断の申込み状況について

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こんにちは!6月も終盤にさしかかり、本日は夏至です。夏至は、二十四節気の第10にあたります。一年で一番日照時間が長いことで知られています。だいたい6月21日か22日であり、今年はめずらしく22日のようです。

昔はどうやって調べていたんでしょうね。暦を作った人たちは本当に凄いと思います。

日照時間が長いので一番暑いとおもいきや、実際は違いますね。夏至を過ぎると本格的な夏が始まる感じです。冬至も実際は、過ぎてから本格的な寒さが来る感じです。空気が暖まる(冷える)のには時間がかかるためです。また日本では梅雨の季節であり日照時間が短いことも原因かと。晴れれば暑いのですが、今日の東京みたいに曇ると涼しいです。

さて、口之永良部島、箱根、浅間山、と噴火の話題が尽きないせいか、耐震診断のお問い合わせが増えています。例年5月から8月はほとんど診断業務がないのですが、今年は途切れません。現在も予定がいっぱい!というほどではないのですが、すぐに!できる状況ではありません。余裕をもったスケジュールでお申込いただけると助かります。現在診断受注状況は、府中市が4件、南部支部管内が2件、その他2件となっております。

なまあず本舗設計室では、診断員3名(日本建築防災協会講習受講済)、補助員2名体制で診断に対応しております。診断員はそれぞれ得意分野を持っていますので、物件に応じて割り振っています(指名も受け付けています)。ただソフトに入力するだけの診断ではなく、構造設計の見地から本格的な診断を行っております。木造だけでなく、ツーバイフォー、鉄骨造、鉄筋コンクリート造、それらの混構造など対応しておりますので、ぜひご相談ください!