2017年のプレスリリース一覧


2017年10月期開始のご挨拶(2017年10月1日発表)

株式会社なまあず本舗 代表取締役 石塚武志

アメリカ大統領選の影響もあるのか?日本も結局選挙の話題で終わった9月。今後どうなるか混沌としてきましたが、我々は、その結果はどうであれ前に向かって進んでいくしかない今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか?

株式会社なまあず本舗は、そのような外的環境が変化する中、予想を上回る変化に対応し、無事2016年10月期を終えることができましたことを皆様に報告いたしますとともに、日頃のご愛顧に改めて御礼申し上げます。

2016年10月期は、長年構造設計で活躍した樋口君が前期で卒業、そして、なまあず本舗の構造設計を仕切っていた後藤君が今年1月に独立、と大黒柱が抜けて新しいなまあず本舗を模索することから始まりました。また弊社の前身である設計事務所の創設者の死去もあり、創業以来のピンチがいきなり訪れました。

特に1月~3月は人員減にあえぎ、仕事の進行状況もあまり良くはありませんでした。しかしながら、独立した後藤の設立したgoto設計事務所との協業が次第にうまくいくようになり、また4月に新卒者1名を採用したことにより頭数が揃うことにより、4月以降は急速に回復。特に耐震診断・補強部門の飛躍と、ショップ部門の大幅回復により、赤字確実と諦め気味だった業績も、結果的に黒字で終えることができそうです。改めて激動の期であったと同時に先のことはわからないということを実感させられた期でもありました。

新築は、K様邸(昭島市)、A様邸(府中市)、M様邸(府中市)を3月までに竣工させました。人員不足のなか、若手が頑張ってくれました。施工サイドとお互い協力しながら良い仕事ができたと思います。同じ時期、C寺の改修、N様邸、K様邸、H様邸(すべて府中市)の耐震・改修工事も重なりました。こちらも無事に終えることができました。耐震改修については、効率化を進めたため、工事単価が前年に比べ低めになっており、経験と技術力が高まってきた結果だと思っております。

4月以降は工事の数が落ち着き、木造3階建てのM様邸耐震補強(府中市)、ピンポイント補強のN様邸耐震補強(府中市)、大幅改修のM様邸併用住宅耐震補強など、1つ1つ丁寧に対応させていただきました。現在もT様邸、H様邸、M様邸(すべて府中/助成金利用)を計画中で、もうすぐ工事が始まります。新築では、文京区で共同住宅、八王子市で個人住宅を計画中です。来期も今期と同様に多くの物件に携わることができそうです。

構造設計は、goto設計事務所との協業がうまくいっております。お互いの強みを活かしながら、構造トレインでのノウハウを活かし、遠隔地同士でもスムーズに仕事ができる環境を築き上げました。なまあず単体では後藤がいない分、大幅な減収ですが、goto設計事務所と併せると、前年度比大幅増となっており、非常に良い状態となっております。なまあず単体で見た場合、木造中心の受注となっており、長期優良住宅、耐震等級3の構造計算が堅調です。

耐震診断に関しては、まだ協業の効果はでていませんが、今期は3件ほど比較的大きな耐震診断や補強設計を協業します。若干長期化する仕事なので、更に信頼関係・協力関係を強化し、丁寧に行っていきたいと思います。

ショップは、近年の減収から一転増収に転じました。主にパーツやスタンプの単価の向上、店頭売上げの増加が売上げアップに寄与しました。ソフトウェア部門が低迷中に、単価の低い商品の売上げアップで補えたことは自信につながると思います。今期よりレジン製品を本格的に取り扱うようになりました。残念ながらまだ収益が上がっているとは言えない状況ですが、急激に売上げが伸びてきております。イベントも徐々に増やし、取り扱いアイテムも増えてきましたので、今後、売上げの主力になりそうです。ソフトウェアでは、DRA-CADの復活が大きいです。HOUSE-ST1の減少をうまく補ってくれています。建築CADも無料のものから、有料で多機能なものへ移行が確実に進んでいることを実感します。BIM化よりも先に動き出しているようです。

駄菓子屋部門、店主死去のため営業日数が大幅に減ったにも拘わらず、増収基調です。特に春の売場リニューアル後は好調です。駄菓子類だけでなく、低価格帯のおもちゃの売上げが好調です。前半はBB弾系のピストルのおもちゃ、後半はレジンアイテムが売れていました。また町内会や学校の集まりなどでのまとめ買いも増えています。

軽印刷・スタンプ部門は飛躍の年でした。飲食店、店舗からの受注が増え、様々な印刷物を納品させていただきました。スタンプに関しては、府中市のマスコットキャラクターの「ふちゅこま」のスタンプが好調で、社内に製造設備をもつことによりオリジナルの商品を投入できるようになりました。特に超小型浸透印は人気で、10月以降はなまあずショップ楽天市場店でも取り扱いが決定しました。現在、シールや、クオカード、図書カード、Tシャツ、ポストカード、缶バッチなど営業品目を増やしておりますので、気軽にお問い合わせください。

今期は、近年進めていた設計の3D化を更に推し進め、効率的に設計活動を行います。BIM化だけが3Dではないです。一般の方にもわかりやすい表現で設計を進めていこうと思っています。きれいなパースで説明する時代はもう終わりだと思います。多忙につき、そのあたりをネットで開示する機会が作れず残念でしたが、今年は公開していこうと思っております。

若いメンバーで頑張ってまいりますので、今後ともよろしくお願いします。

 

今後の方針(2017年4月3日発表)

桜が満開前で、今週は花見に適した週になりそうです。株式会社なまあず本舗も5周年を迎えました。毎年よくもまあ色々と変化に富んだ経験をさせていただけるものだと、この時期になると感じます。無事に過ごせたこと、日頃からお世話になっている皆様にこの場をお借りして御礼申し上げます。例年通り、今後の方針を発表いたします。

株式会社なまあず本舗 代表取締役 石塚武志

昨期の業績

株式会社なまあず本舗の5期目となる2015年10月期決算は、増収増益の黒字を確保いたしました。新築・リフォーム部門の増加が業績に寄与しました。その他の部門も概ね前年度を上回りました。

建築設計部門は、竣工した物件が多かったです。新築では、C様邸(府中市)、T様邸(府中市)、F様邸(府中市)、O様邸(世田谷区)と四棟竣工しました。耐震補強やリフォームも非常に多く完成しました。住宅だけでなく寺なども手掛けました。構造設計部門は単独では低調でしたが、意匠・構造・省エネが一緒にできる強みを評価されてきております。

ショップ部門は、店頭は引き続き向上しているものの、通販部門は昨年に引き続き低調でした。弊社のサイトの商品を取り扱っていると見せかける詐欺コピーサイトの乱造が痛かったです。防ぐ手段はなく対策はいたちごっこ。ご迷惑をおかけしますが、なまあずショップオリジナル商品はなまあずショップでしか買えないことをアピールしていくしかありません。駄菓子部門は引き続き好調、軽印刷・印鑑部門は少しずつ浸透していっています。

ソリューション部門は、回復傾向です。なまあずステーションの運営も順調です。

総じてみると、本来主力の建築設計部門の好調が業績に寄与したといえます。住生活安心を掲げてやってまいりましたが、ようやく実現すべき姿に近づいたのではないか、と感じております。

今期の活動について

昨年12月に管理建築士で構造設計を長年引っ張ってきた後藤が退職・独立しました。それに伴い2級建築士事務所に変更いたしました。なまあず本舗は構造設計以外(それも後藤が担当してきたもの)は、木造三階までに押さえた小型の建築物に特化しており影響はありません。むしろ低層小型建築物に特化することで、地域性を活かした設計に専念できると思います。また引き続き独立した後藤も弊社が協力事務所として構造設計を請け負っていきます。1~3月も協業による効果が出ております。後藤の事務所は「goto建築設計事務所」(青森県弘前市)という名称であり、鉄骨造、鉄筋コンクリート造の構造計算等で引き続きご愛顧を賜れればと思っております。弊社に連絡いただければ連絡先をご案内いたします。

構造計算はgoto建築設計事務所に移管した中大規模及び、木造以外の耐震診断が減りましたが、木造耐震診断・補強設計も増加傾向にあり、専門分野を活かした仕事に注力できるため皆様のお役に立てるのでは、と思っております。

ショップ部門は、スタンプを始め文具類も新製品を続々と投入した効果が出始めました。駄菓子屋もリニューアル効果が出ております。皆様の期待に応えられる品揃えを目指して生きたいと思っております。

おこし型については少量ですが、東京生産したものを出荷できるようになりました。今後生産方法を見直し、供給を増やしていこうと思います。

4月1日に新卒社員1名が加わります。1~3月の人不足が解消されるものと思われます。今期は構造トレインで新サービス開始するほか、いくつかの新しい試みもスタートします。どちらかというと構造設計のイメージが強い弊社でしたが、その強みは残しつつ、個人住宅の設計・リフォーム・耐震リフォームを重点的に伸ばしていこうと思います。

売上げとしては、中・大規模構造の廃止・人員減で売上げは減ると予測されますが、今期は昨年とほぼ変わらないベースの月次決算を続けておりますので安心してお任せくださいませ。

今後の方針

「お客様のための設計」

昨年の目標である、ブレイクスルーは、一つの完成を見ました。設立当初の目標である社員の独立も、後藤の独立の実現できました。旧社員の独立の準備も聞こえてきました。今後もどんどん人を育て独立させていきたいと思っております。

ただし、それはお客様の夢を実現するという建築士の職能を忘れてはいけません。あくまでお客様が住んで良かったと感じる建物を設計し、実現させていくことを第一目標として、今後も励んでいきたいと思います。

平均年齢が30歳を下回る若い力で・・・と昨年は書きましたが、今年は更に平均年齢を下げてよりフレッシュな戦力で挑みます。これからも皆様に愛される地元の設計事務所・ショップを目指して努力していきますので、ご愛顧のほどよろしくお願いします。

組織変更(2017年4月1日)

構造設計室と設計室を合併 設計室へ
中大規模構造設計をgoto建築設計事務所(青森県弘前市)へ完全移管。今後もお互いの強みを活かした関係を構築してまいります。

新入社員

江森 匠(設計室)

設計事務所変更(2017年1月:既報)

正式名称を「株式会社なまあず本舗二級建築士事務所」へ
中大規模構造設計をgoto建築設計事務所(青森県弘前市)へ移管(経過期間)